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リックソフトの「社内ゆるキャラ」生誕7年!りっくまをご紹介

リックソフトブログの左上アイコンのこのキャラ。正直、読者のみなさんは戸惑ったと思います。

この子の名前は「りっくま」。リックソフト非公式の、社内キャラなのです。

ゆるキャラブームがキャズムを超え、熾烈なゆるキャラ戦国時代真っ只中の現在、そんな戦争を知らず平和にひっそり愛でられているりっくまの誕生秘話と、社内に与えたポジティブなインパクトをお伝えします。

なぜ「社内ゆるキャラ」が生まれたの?

ときは201X 年。リックソフトは、アトラシアン社のJIRA(当時のソフト名)のアドオン(現在の”アプリ”)を作って販売していました。スマホ端末に付け加えるアプリのように、アトラシアンマーケットプレイス(iPhoneのApp Store,アンドロイドのGoogle Play storeのような存在)で販売する、後付け機能に相当するものです。

App StoreやGoogle Play ストア同様、アプリのアイコンを登録することができます。

「せっかくだからかわいいアイコン作りたい。開発をした人がクマイさんという方だからクマがいい!パスワードの有効期限を伝えるアプリだから時計を持たせたい」

そんな担当者の想い・また社内に置いてあったものからインスピレーションを受け、こんなアイコンができました。

りっくまは当初、「アプリのアイコンになるために」生まれてきたのです。

「社内ゆるキャラ」、二次元から三次元に!!

りっくまは早々に三次元化しています。

三次元化した目的...それは、採用目的で転職フェアに出展した際、会場に来た人々にオフィスを紹介するためです。会場ではりっくまによるオフィスツアー動画が流れました。

*当時の動画の一部。現在はオフィス改装につき動画は非公開

「社内ゆるキャラ」、社内報に登場。slack絵文字にも

やがて社内デザイナーさんの愛で、slack用のりっくま絵文字が制作されました。

割と汎用性が高いりっくまの絵文字たち。


社内コミュニケーションに大活躍!社内の声は..

そんなりっくまに、社員は...

「かわいいからなんとなく使っちゃう」

「よく使う人いるよね。私もつかう。お願いしたあととかrickmapekoriいちばん使う」

「〇〇さんはお子さん用の着ぐるみ作ったらしいよ~写真見せてもらったけど超かわいかった!」

「りっくまはいつも元気でいてほしいからショボーンな顔を見るとちょっと悲しくなる」

という愛されぶり。

3次元りっくま(ぬいぐるみ)を定期的に持ち帰ってお風呂に入れてくれる社員もいるそうです。

当初はアプリのアイコン用キャラにすぎなかったりっくま。社員さんが自発的に洗練させ、自然と本当に「愛されるキャラ」になっていました。

2022年3月に入社した筆者も、一目手作りりっくまを見たとき「かわいい」と愛が自然と生まれました。入社間もなく「りっくま、広く愛され、インナーコミュニケーションに一役買っているんだな~」と感じました。社員が自発的に作った社内ゆるキャラ、意外と社内アイドルになるのです。

社内ゆるキャラ、今度はユーチューバーに。

そしてこのたび、「りっくまチャンネル」がオープンしました!

りっくまがITツールやITツールの説明を読んでいるときに出てくるよくわからない単語について解説します。

「DX」「IT」「ハイブリッド」「タスク管理ツール」そんなの私には関係ないと思っていたのに...という用語がいつあなたを襲ってくるかわかりません。「ITよくわからな~~い」という人こそ、りっくまと一緒に勉強していきましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!「スキ」をいただくと社員の愛猫がランダムで表示されます。