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Slack予約送信とは? 便利な使い方をご紹介

本日はSlack社が今年6月に発表した新機能の1つである「Schedule Send(予約送信)」機能について書いてみたいと思います。ただ指定時間にメッセージ送信を予約できる機能でしょ?リマインダー以外に使い道はあるの?と思ったら大間違い!実は便利な使い道がたくさんあるんです。

ちなみに同じタイミングで発表された「ハドルミーティング」機能については既に記事にしているので、まだ読んでない方はぜひチェックしてみてください。


Slackの予約送信とは?

Slackのメッセージ送信を行う際に、右下の「∨」ボタンをクリックすると、メッセージを送信する時間帯の指定が行える機能です。
機能はとても単純で、任意で設定した時間帯にメッセージを送信することができます。

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Slack予約送信 3つの活用方法 @リックソフト

リックソフトでのよくある使い方をご紹介します。

その1: 毎週配信時刻が決まった全社向けのお知らせに活用する

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リックソフトでは、毎週水曜日のお昼に社内報を配信しています。水曜朝になると広報チームはこの周知メッセージを予約しておくそうです。

そうすることで、打ち合わせが長引いてしまってお昼のタイミングに送ることができない時や、そもそも周知することを忘れてしまう事態を防ぐことに役立っているそうです。


その2: 重要な会議前のリマインダーとして活用する

重要な会議前のある数時間前に、必ず目を通しておいてほしい資料や、アジェンダを参加者へ共有できます。

参加者全員が事前準備をしておくことができるため、結果的に質の高い時間に繋がるのでとても便利ですよ。


その3: 勤務時間が違う相手や勤務時間後にメッセージする際に相手の勤務時間内に届くように活用する

時短で働いている方や時差がある方などに対してメッセージする場合、予約送信を使えば相手の業務時間内に送信することができるのでとても便利です。

「通知を飛ばしてしまってすみません!」と思いながらポチッとしなくていいのは嬉しいですよね。

最後に

今回は「Slack Huddles(Slackハドルミーティング)」の注目で隠れてしまった、意外と使える「Schedule Send(予約送信)」機能をご紹介しました。このような細かい機能を使いこなして業務ができるかどうかで生産性が変わってくるハズです。

リックソフトでの活用方法でご紹介した例の以外にもきっとより多くの用途で使うことできるはずですので、ぜひコメントで教えてください。

Slackにこういった優れた機能がたくさんありますので、これからも色々と紹介していきたいと思います!


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